若ハゲ型の育毛で悩む男性の間で話題の成分「プロペシア」とは?
男性の育毛に効果的なプロペシアって?
AGA (男性型脱毛症)に悩み雑誌・ウェブなどで改善ポイントを探るひとが結果的に見出す方法は、1)育毛シャンプーへ切り替え 2)育毛剤の使用 3)育毛クリニックやウィッグの専門クリニック、そして今話題の 4)投薬やサプリメントの使用と大きく4つにわかれるといいます。今回はこの 4)投薬やサプリメントに焦点を当てたいと思います。
育毛業界における有名な治療薬といえばフィナステリドがその代表でしょう。世界50ヶ国以上で売られる最強の発毛剤としてAGA(男性型脱毛症)の男性に注目を浴びています。
フィナステリドが最強と言われるゆえんは、効果の高さにあります。国内の臨床試験では、半年で48%、1年で58%、2年で68%、3年では78%と髪が増える人が確認されており、
頭頂部だけでなく、生え際などの前髪にも効果がある点で従来の育毛剤よりも評価を得ています。
アメリカ食品医薬品局(FDA)がAGAに効果があると認めた薬もこのフィナステリドつまり成分的にはプロペシアとミノキシジルだけです。そのため、AGAの多くがこのフィナステリドに注目>し、日本でも皮膚科で処方される薬がプロペシアなのです。
男性型脱毛症患者1,553例に対する海外でのデータによると、男性型脱毛症治療薬のプロペシアを投与した場合、偽薬を投与した場合と比較すると、頭皮5.1?あたりの毛髪数は、12か月後には107本多く、5年後には277本多かったといわれており、また、プロペシア投与群では5年後に改善した人は48%、進行しなかった人を含むと90%、抜け毛が進行した人はわずか10%であったといいます。
若ハゲには投薬やサプリメント効果がでやすい
プロペシアのようにAGAを発症させる原因とされている、毛根の細胞分裂を阻害するDHT(ジヒドロテストステロン)を直接抑制する成分は年齢が30代の男性に効率よく働きかけるといいます。髪の毛が抜ける原因が元から抑えられる成分が届きやすく、多くの場合で通常の発毛が促進される率が高いからといわれています。
また、副作用もでにくい年齢層であるため若ハゲには投薬・サプリメント処方は効率が良いといわれています。このプロペシアを検討中の方は、直接脱毛の原因物質に働きかけるという強みの一方にある副作用というリスクで悩み中なのではないでしょうか。そこでプロペシアの副作用について記しておきましょう。
副作用は軽微であり、使用者の大半が何も経験しないのが多くの声です。(ただし、似たような性質をもつミノキシジルはプロペシアよりも副作用が強く、要注意なものが多いので注意してください)。軽微の副作用の内容としては胃部不快感 、性欲減退 、頻尿 、頭痛 、腹痛 、下痢といった内容ですが、プロペシアは性欲にかかわるテストステロンを減少させる薬ではないため、理論上はありえないこととされています。
とはいえ、臨床試験によると1mgの錠剤を1年間投与したところ、58%の被験者に改善効果が認めらたものの、4%の被験者に性機能障害などの副作用が出たという報告がなされています。また、プロペシアの継続使用により、肝障害が見られた患者も報告されています。つまり確実な安全性という意味ではまだまだ不安を残しているのが実情です。
そんな事情もありプロペシアと同じ効果が狙えるジェネリック版や近い効果を期待できる育毛・発毛サプリメントが注目を浴びることとなりました。
安全な育毛計画に必要な5年後イメージ
現在、安価なジェネリック版(すでに市販されている医薬品と同じ成分の薬を、別の薬剤メーカーが別の名前で売り出している医薬品のこと)として「フィンペシア」や「プロスカー」、「フィンカー」が人気を呼んでいるのですが、これらの特徴はただ安価なだけではなく日本人の体質にあっていることにより副作用への心配が軽減されるという利点もあります。
また、育毛・発毛サプリメントは補助食品であるため初心者にとっては取り組みやすい対策です。どちらにしても、問題なのはその効果の継続性です。飲み続けなければいけないのか、将来的に解決でき、使用する必要がなくなるのか。
前者の投薬タイプはプロペシア投与群でいうと、5年後に改善した人は48%、進行しなかった人を含むと90%、抜け毛が進行した人はわずか10%であったという結果がでています。
つまり、将来的に解決されて、使用する必要がなくなるという状況が想定できます。
一方で後者の育毛・発毛サプリメントは補助食品ですから飲み続けるのが理想とされています。もちろん、食事の改善や生活の改善でサプリメント値まで摂取できれば使用する必要はないといえるでしょう。
加えて言うならば、研究中であるこの分野での商品展開はこの先さらに激化することが予想されます。5年後の脱毛の状態、悩みのレベルを考え副作用の反応が低い30代のうちに使用するのか、副作用の心配がさらに軽減された5年後の商品まで待つのか…そこが判断の決め手のいえるでしょう。